ChatRoom/SlackAdmin
Haskell-jp Slack Team管理者へ
誰でも登録できるようにするためにslackinというツールを使っています。
たまにアップデートしろよ、とHerokuに怒られるのでアップデートのために今日(2017年7月14日)やったことをメモ。
Herokuのメールで案内された手順ではうまくアップデートできない。 なぜなら、そもそもslackinはHerokuの簡単デプロイ機能(そんな呼び方でいいのか?)でデプロイしたものなので、紐付けられたgit repositoryがなく、
heroku git:clone -a join-haskell-jp-slack
しても、空のgit repositoryがcloneされてしまう。
これでは明らかに意味がないので、元のリポジトリーをcloneして対象のアプリケーションに紐付けることにした。
手順はこう(もちろん、予め heroku login
コマンドなどを実行して、認証の設定をしておこう。
git clone [email protected]:rauchg/slackin.git
cd slackin
heroku git:remote -a join-haskell-jp-slack
git push heroku master
特に問題がなければこれで無事リビルドされ、自動で新しい環境になるはず。
トラブルシューティング
が、2017年7月14日の今回はうまくいかなかった。heroku logs
で確認したところ、どうやらslackinの仕様が変わり、Google CAPTCHA APIの設定が必要になっていたらしい。
Google CAPTCHA APIの登録方法は割愛するが、 GOOGLE_CAPTCHA_SECRET
と GOOGLE_CAPTCHA_SITEKEY
を取得したら、join-haskell-jp-slackの設定画面に移動して、Config Varsとして設定する。
設定できたら、
git commit --allow-empty -m "Update"
git push heroku master # もしかしたら heroku restartでよかったかも。
して、再デプロイしよう。